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SEO対策に必要なサイトマップの作成方法とは?

 

SEO対策を行う上で、サイトマップの作成は非常に重要です。サイトマップとは、ウェブサイト内の全ページのリストをXML形式でまとめたもので、検索エンジンにウェブページの構造や内容を正確に理解してもらうために必要です。

 

本記事ではSEO対策に必要なサイトマップの作成方法について、6つのポイントを解説します。

 

 

サイトマップの作成方法

 

サイトマップは複雑そうにみえて実はものすごく簡単です。ここでサイトマップ作成法についてまとめたのでぜひ参考にしてください。

 

サイトマップの役割

サイトマップ検索エンジンにウェブサイトの構造やページの数、関係性を伝えるためのツールです。検索エンジンは、サイトマップを読み込んでウェブサイトの全体像を理解し、クローリングの効率を上げることができます。

 

またユーザーにとっても、サイトマップを使うことでサイト内のページを簡単に見つけることができます。

 

XMLサイトマップの作成

サイトマップは、XML形式で作成する必要があります。XMLサイトマップは、GoogleやYahooなどの検索エンジンが理解できる形式で作成され、クローラーが情報を読み取ることができます。

 

サイトマップの自動作成

ウェブサイトのページ数が多い場合は、手動でサイトマップを作成することは非常に大変です。そのためツールを使って自動的にサイトマップを作成する方法があります。

 

例えばWordPressプラグインGoogle XML Sitemaps」を使用することで、自動的にサイトマップを作成することができます。

 

サイトマップの手動作成

サイトマップを手動で作成する場合は、XML形式での記述が必要になります。サイトマップには、各ページのURL、更新日時、ページの優先度、変更頻度などを記述する必要があります。

 

手動でサイトマップを作成する場合は、各ページの情報を順番に入力していく必要があります。一般的には以下の書き方になります。

 

  • sitemap.xml
  • sitemap_index.xml

 

この2つで作るのが一般的。主に使うのは「sitemap.xml」の方。大体の無料ブログではこの形が基本使えるので「sitemap.xml」だけ覚えておいてもOK。

 

さらに特殊な例として、記事を公開したその何年何月の記事をサイトマップ化させる場合は下記の書き方になります。

 

  • sitemap_periodical.xml?year=2023&month=5

 

ここでは「2023」の部分と「5」の部分が、それぞれ2023年と5月を意味し、2023年の5月に公開した記事をサイトマップ化する時にこの書き方になります。

 

実際に使う場合は上記の例文をコピーしたのち、下線を引いた部分を適した年表と月を入力すればOK。つまり2022年の6月に書いた記事を読み込ます場合は・・・

 

  • sitemap_periodical.xml?year=2022&month=6

 

という書き方になりますので覚えておきましょう。また来年以降でも、同じ書き方になります。

 

  • sitemap_periodical.xml?year=2024&month=3

 

といった書き方になるということです。ただしこの書き方は「はてなブログ」を使っている場合のみになります。

 

サイトマップGoogle Search Consoleに登録する

サイトマップを作成したら、Google Search Consoleに登録することで、Googleがサイトのページをクロールしやすくすることができます。

 

登録方法は簡単で、Google Search Consoleのツールの中にある「サイトマップ」の項目で、作成したサイトマップのURLを登録するだけです。ここでは主に3つのサイトマップを送ることが望ましいとされています。

 

さきほど伝えた書き方を使ってそれぞれのサイトマップを3つ分送りましょう。今回は「はてなブログ」を題材にします。

 

  • sitemap.xml
  • sitemap_index.xml
  • sitemap_periodical.xml?year=2023&month=5

 

実際の書き方だとこうなります。

 

 

それを送信すると、下記のように表示されます。

 

 

このように、Google Search Consoleサイトマップを送り、「成功しました」と表示されればOK。またライブドアブログFC2ブログを使っている場合は「sitemap.xml」のみ入力すれば大丈夫です。

 

定期的に更新する

サイトマップはサイトのページが更新された場合にも更新する必要があります。新しいページが追加されたり、古いページが削除された場合は、サイトマップに反映させることでGoogleが最新の情報を取得しやすくなります。

 

定期的な更新を怠らないようにしましょう。

 

まとめ

 

以上が、サイトマップの作成方法についての7つのポイントです。サイトマップは、SEO対策のためだけでなく、ユーザーにとってもページのナビゲーションがしやすくなるというメリットがあります。

 

しっかりと作成してサイトのクオリティを高めるために活用しましょう。

 

最後までお読み頂きありがとうございました!!